京都大学総合人間学部
総合人間学部についてご紹介します。
京都大学総合人間学部
総合人間学部は、1992年に創設された京大で最も新しい学部。入学してから文系か理系かを決めることができ、知的好奇心が旺盛な学生が多いのが特徴である。また、理系文系問わず幅広い分野を学ぶため、多角的にものを見る力が養成される。
総合人間学部の5つの学系
総合人間学部には次の5つの学系があり、2年次の進級時に配属が決まる。
人間科学系は、思想・社会・文化の3つを関連させながら、現代に人間として存在し人間として生きる意味を追求する。
認知情報学系は、人間と機械の情報処理の問題を総合的に学ぶ。脳の機能から始まり、人間の認知や行動、言語機能の探求、その基礎にある情報科学などを学び、理系文系を超えた幅広い探求をしていく。
国際文明学系は、近代主義について多角的に検討・分析する。また、いち早く近代化した日本のあり方を検討するとともに、東アジアとの比較を行うことによって国際的で新しい文明の理念を構築していく。
文化環境学系は、世界各地の固有の民族性や地域性、人間にとって基本的な居住の視角から各文明の特質を解明し、文明相互の交流を理解していく。
自然科学系は、自然科学の諸分野の基礎を学ぶとともに、自然と人間の共生関係を維持するための自然観・物質観念を養っていく。